自分で整理できること

日常の中で自然に知った情報を、推測と分けて記録します。

  • 帰宅が遅かった日と時刻
  • 本人が話した出張、飲み会、休日出勤の予定
  • 普段使う車や駅
  • 家計の中で気づいた説明のない支出
  • 会話や態度が変わった時期
  • すでに本人から聞いた説明

確認済みの事実と推測を分けて記録します。「浮気相手と会った」と断定せず、「金曜は4週続けて帰宅が深夜だった」と書きます。このメモは、調査日を考える材料になります。

探偵へ任せること

警察庁は探偵業務を、依頼を受け、特定人の所在や行動を、聞き込み、尾行、張り込みなどで実地調査し、結果を報告する業務と説明しています。

自分で整理する 探偵へ相談する
確認済みの日時を記録 候補日の尾行・張り込み
普段の移動手段を整理 移動に合わせた調査体制
調べたい目的を決める 必要な写真・報告方法
予算上限を考える 人数・時間・経費の見積もり
自分の記録、相談、専門調査の三つの範囲を分けるユキエと健太さん
自分で記録すること、相談で決めること、探偵へ任せることを分けます。

相手を追い続けるには時間と経験が必要です。顔を知られている配偶者が尾行すると、普段と違う行動だけでも警戒されることがあります。

自力調査で避けたいこと

費用をかけたくない気持ちから、相手の端末やアカウントへ入りたくなることがあります。しかし、他人のID・パスワードを使ってサービスへログインする行為は、不正アクセス禁止法に触れるおそれがあります。

また、位置情報の取得や録音、撮影などは、所有関係、方法、場所、目的といった個別事情で扱いが変わります。「夫婦だから何をしてもよい」「家族の端末だから必ず問題ない」と決めつけず、無理に情報を増やさないでください。

スマホを開ける方法を探すより、もう分かっている日を整理しよう。調査に必要な情報が足りるかは、相談して聞けばいいのよ。

自分で続けるか、探偵へ頼むかの判断

次の状態なら、自力での確認を増やすより相談へ切り替える時期です。

相談へ切り替える目安

  1. 尾行や張り込みをしないと事実を確認できない
  2. 相手がこちらの疑いに気づき始めている
  3. 仕事や睡眠に影響するほど確認を続けている
  4. 調査後に使える形の報告が必要
  5. どの日を調べるべきか自分で決められない

探偵へ相談したから、必ず契約しなければならないわけではありません。今の情報で日を絞れるか、何時間の調査が考えられるか、費用はいくらになりそうかを先に聞けます。

相談へ持っていくメモ

  • 確認済みの行動と日付
  • 推測していること
  • 対象者の勤務先や移動手段
  • 相手が警戒している可能性
  • 自分で試した確認方法
  • 最初に知りたいこと
  • 予算の上限

すでに尾行した、端末を見ようとしたなどの行動があれば、隠さず伝えます。自分で行った尾行や端末確認も、相手の警戒度を考える材料になります。

尾行や本人の同意なく端末を確認する前に相談する

自分でできるのは、日常で確認済みの事実を記録し、調査したい目的を整理することです。尾行、張り込み、撮影を継続して行う必要があるなら、専門調査の範囲になります。

自力調査を続ける前に、まず無料相談で、今あるメモから調査日を絞れるか、どこまで探偵へ任せるべきか聞いてみましょう。必要な調査と見積もりが分かってから、依頼するか決められます。