情報が少なくても、無料相談は始められる

無料相談の準備メモ

①相談目的、②疑わしい日時、③開始できそうな場所、④移動手段、⑤予算上限、⑥安全な連絡方法。分からない欄は、無理に埋めず「不明」と書いておきます。

電話の最初の五分
  1. 安全に連絡できる時間と方法を伝える
  2. 「何を確認したいか」を一文で伝える
  3. 確かに分かっている日時・場所・移動手段を話す
  4. 分からない項目は推測せず「不明」と伝える
  5. 必要人数、時間、経費込み総額を見積書で受け取れるか聞く

無料相談のあとに選べること

探偵へ相談しても、「依頼するか、何もしないか」をすぐ決める必要はありません。その間にも選べることがあります。

  • 今ある情報で調査計画を立てられるか聞く
  • 足りない情報だけを教えてもらい、記録してから相談し直す
  • 日時を絞った場合と絞らない場合の見積もりを比べる
  • 連絡方法や予算が合わなければ、その日は契約せず持ち帰る

無料相談は、依頼するか判断するための材料を集める機会です。次に何を確認すればよいか分かれば、準備も進めやすくなります。

相談先に人生の結論を決めてもらう必要はありません。調査するかどうかも、いつ動くかも、見積もりを見てから自分で選べます。

相談者と担当者が困りごとから見積もりまで順に話す様子
困りごと、分かっている事実、希望する結果、調査条件、見積もりの順に話します。

最初に聞かれるのは「何を確認したいか」

「浮気かどうか知りたい」と伝えるだけでは、必要な調査の範囲は決まりません。その先に望むことによって必要な調査は変わるため、相談の最初に目的を言葉にすると、必要な調査の範囲が見えやすくなります。

  • 浮気の事実があるか確かめたい
  • 特定の日の行動を確認したい
  • 話し合いの前に客観的な記録を持ちたい
  • 離婚や慰謝料を決める前に、どんな調査が可能か知りたい

目的がまだ決まっていないなら、「今後を決めるために、何が確認できるか知りたい」と伝えて構いません。探偵に、対応できる調査と、相談時点では決められないことを分けて説明してもらいます。

「必ず証拠が取れる」「何時間で結果が出る」と先に約束することはできません。だからこそ、目的に対して、どの日時や場所から始めるとよいかを具体的に聞くことが大切です。

日時・場所・移動手段は分かる範囲で伝える

行き先も相手も分からない段階でも、手元に調査の出発点になる事実が残っていることがあります。見積もりに影響しやすいのは、調査を始められそうな日時と場所、対象者の移動手段です。

たとえば、次のような情報です。

  • 帰宅が遅くなる曜日
  • 退勤時刻と勤務先の最寄り駅
  • よく使う車の種類
  • 出張、飲み会、休日出勤の予定
  • 以前と違う行動があった日

ここでは、自分で確認した事実と推測を分けます。「金曜日は二十三時に帰宅した」は事実ですが、「特定の相手と会っていた」は確認できていなければ推測です。

情報が少ない場合は、「あと一週間、帰宅時刻を記録してから相談した方がよいか」「勤務先から始めるなら何が必要か」と聞けます。足りない情報が分かれば、闇雲に調べず、必要な記録だけに絞れます。危険な自力調査や、相手の端末を無断で確認する行動へ進む必要はありません。

予算は隠さず、上限として伝える

予算を伝えずに調査範囲を広くすると、自分には選べない提案になることがあります。上限まで見積もりが膨らまないか心配なら、上限と希望する調査範囲を分けて伝えるとよいでしょう。

「経費込みで二十万円以内」「まず一日分」のように、上限と希望を分けて伝えます。限られた予算内で、日時を絞る、時間を短くする、情報を追加してから依頼するといった選択肢があるか聞きましょう。

金額だけを見て「高いから無理」「安いから安心」と決める必要はありません。調査員数、時間、車両・交通費、報告書、延長、キャンセル料までそろえて比べます。何にお金を使うのかが分かれば、払えない不安だけでなく、不要な調査へ費用を広げる不安も減らせます。

相手に知られない連絡方法を最初に決める

探偵へ相談したいのに、着信やメールを家族に見られるのが怖くて動けない人もいます。連絡が知られる心配があるなら、詳しい事情より先に安全な連絡方法を相談します。

連絡方法で伝えること
  1. 電話を受けられる曜日と時間
  2. 留守番電話へメッセージを残してよいか
  3. メールやLINEを使えるか
  4. 着信時の発信者名や通知表示で避けたい内容
  5. 緊急時でも連絡してよい方法

安全な連絡方法を決められない場合は、その場で詳しい個人情報を話し続けず、別の連絡手段を用意してから再開します。自分の生活を守れる連絡方法が決まってから、相談内容を深めれば大丈夫です。

ALGなら、名前を伝える前に見積条件を聞ける

依頼を決めていない段階で氏名や家庭の事情まで話したくない人には、ALG探偵社の相談方法が合います。

ALG探偵社は、相談と見積もりを無料で行い、相談は匿名でもよいと公式FAQで案内しています。電話で見積もりを受け取り、メールやLINEなどで見積書を送ってもらえます。

これは、情報が少ない人にとって大きな利点です。氏名を伝える前に、調査の可否、必要な情報、人数と時間を質問できます。話を聞いた結果、「今はまだ早い」と判断しても構いません。契約する場合は本人確認や書面手続きが必要になるため、匿名でできるのは相談までと考えてください。

原一なら、見積もりを持ち帰ってから判断できる

無料相談で見積もりを出されたあとに契約を断りにくいと感じる人には、原一探偵事務所の案内が判断材料になります。

原一探偵事務所は、相談と見積もりまで無料と公式FAQで案内しています。さらに、相談後に契約する必要はなく、見積もりを見て判断してよいと明記しています。

その場で依頼を決める必要はありません。いま分かっている事実を話し、次の五点を確認して、いったん電話を切れます。

  1. この情報量で調査計画を立てられるか
  2. 追加で記録するなら何が必要か
  3. 何名・何時間を想定するか
  4. 見積もりに何が含まれるか
  5. 今日の相談後に、どの段階で契約を決めるか

最初に「今日は相談と見積もりまで」と伝えておけば、相談する日と契約を考える日を分けられます。焦って決めるのではなく、自分の生活と予算に合うかを落ち着いて見直せます。

二社には同じ電話用メモを読み上げる

「どちらが自分に合うか」は、広告の印象だけでは決められません。二社へ同じ六項目を伝えて、調査方法と総額を同じ条件で比べます。

二社へ違う情報を話すと、金額の差が会社の違いなのか、調査条件の違いなのか分かりません。電話用メモを同じ順番で読み上げます。

国民生活センターは複数事業者の見積もり比較を案内しています。二社へ同じ六項目を伝え、相談中に分からなかった内容を「後日回答」「契約時に確認」などの確認状況と一緒に残します。

比較するのは安さだけでなく、質問への答え方と見積もりの分かりやすさです。自分の場合に何が必要で、いくらかかり、何を比較すべきかが見えれば、納得できないまま契約へ進むのを避けられます。

電話を切ったあと、自分で次の一歩を選べる状態へ

相談前の陽子さんには、「電話するか、しないか」しか見えていませんでした。けれど六項目を話せば、今すぐ調査を検討する、必要な情報を記録する、二社の見積もりを比べる、今回は依頼しないという選択肢が見えてきます。

無料相談で手に入れたいのは、契約の決断ではなく、自分で判断するための材料です。浮気の真相がその場で分からなくても、次に確認することが一つずつ見えれば、ただ不安に振り回される時間を減らせます。

すべて説明できるようになるまで待つ必要はありません。相談目的、疑わしい日時、開始場所、移動手段、予算、安全な連絡方法をメモし、不明な項目は「不明」と伝えれば、相談は始められます。

ALGでは匿名相談と電話見積もり、原一では相談・見積もり無料と、相談後に契約を決めなくてもよいことが公式に案内されています。同じメモを二社へ伝え、必要な情報、調査方法、人数、時間、経費込み総額を比べましょう。

相談のあとも不安が残ることはあります。すぐ結論を出そうとせず、聞いた内容と見積書を読み返してから考えましょう。