1日調査の料金は、何で変わる?

料金を左右するのは、主に次の5点です。

確認する項目 料金が変わる理由
調査する時間 3時間と8時間では稼働が違う
調査員の人数 1名単価か、チーム料金かで計算が違う
移動手段 徒歩・電車・車で必要な体制や経費が変わる
開始場所 自宅、勤務先、立ち寄り先などで準備が変わる
報告内容 写真付き報告書などが料金に含まれるか異なる
時計、調査員、車両と経費を見ながら一日調査の料金を確認するユキエと相談者
「一日いくら」ではなく、時間・人数・経費の三つに分けると見積もりを比べやすくなります。

原一探偵事務所の公式記事には、1日6時間・調査員2名で15万8,400円からという例があります。ALG探偵社は、行動調査を1時間6,600円(税込)・調査員1名と表示しています。それぞれ別会社の料金表示であり、その数字だけを横に並べても同じ条件の比較にはなりません。

たとえばALGの表示単価を2名・6時間として単純計算すると7万9,200円ですが、実際には必要人数や最低時間、経費などを含めた個別見積もりが必要です。広告の金額は参考にし、実際に支払う総額は見積書で確認しましょう。

1日だけの調査が向きやすい状況

短期調査を相談しやすいのは、次のように行動の手がかりが具体的な場合です。

  • 毎月同じ曜日に帰宅が遅い
  • 出張や飲み会の日程が分かっている
  • 勤務先を出る時刻がおおよそ分かる
  • 車か電車か、普段の移動手段が分かる
  • 調べたい目的が「その日の行動確認」と決まっている

反対に、「いつ会うか分からないけれど、とにかく一日見てほしい」では空振りの可能性が高くなります。その場合も相談はできますが、一日契約を先に決めるのではなく、どの情報があれば日を絞れるか聞くほうが現実的です。

一日で必ず証拠が撮れる、とは言えないのよ。だからこそ「この日を選んだ理由」を話して、この日に絞るのがよさそうか一緒に考えてもらおう。

見積もりでは「空振り」と「延長」を聞く

怪しい日に対象者が予定を変えることはあります。調査を実施したものの、想定した相手と会わなかった場合に料金がどうなるかは、契約前に確認しておきたい点です。

国民生活センターは、期待した結果が得られなくても、契約どおり調査が行われていれば支払いが必要になるのが一般的だと案内しています。成功報酬という名称でも、何を成功とするかは契約ごとに違います。

また、予定した終了時刻に対象者が店内にいるなど、続けるか迷う場面もあります。次を見積書と契約書で確認しましょう。

1日調査で聞きたい7つ
  1. 何名・何時間の計算ですか
  2. 最低契約時間はありますか
  3. 車両費や報告書費を含む総額はいくらですか
  4. 対象者が外出しなかった場合はいくらですか
  5. 延長は何分単位で、事前確認がありますか
  6. 途中で見失った場合はどう対応しますか
  7. 日程変更やキャンセルの条件は何ですか

相談前は、これだけメモすればいい

完璧な証拠を集める必要はありません。確認できていることを、事実と推測に分けておきます。

  • 候補日と、怪しいと思った理由
  • 見てほしい開始時刻と終了希望時刻
  • 出発する可能性が高い場所
  • 車種・色・ナンバーなど分かる車の情報
  • よく使う駅や路線
  • その日だけ確かめたいこと

「おそらく会う」は推測、「3回続けて土曜の帰宅が深夜」は確認済みの事実です。この二つを分けて伝えると、探偵側も提案の根拠を説明しやすくなります。

候補日の開始・終了・延長を伝える

浮気調査を一日だけ依頼できるか、いくらになるかは、調査する時間、人数、移動手段、経費で決まります。一社の料金例を自分の確定額と思わず、同じ候補日・開始場所・希望時間で見積もりを取りましょう。

怪しい日がすでに分かっているなら、長期契約を決める前に、まず無料相談で「この一日だけなら何名・何時間で、総額はいくらになりそうか」と聞いてみてください。