迷ったら四つの段階で考える

確認した事実から相談、見積もり、調査相談へ進む四つの段階を表したイラスト
情報が少ないときは「相談だけ」から始められます。調査日を決めるのは、その後でも構いません。
今の状況 次の行動 この段階で決めること
違和感はあるが、日時も場所も分からない 少し様子を見る 日付と確認した事実だけを記録する
不安が強い、何を調べるべきか分からない 無料相談だけする 必要な情報と調査方法の選択肢を聞く
怪しい曜日や開始場所が見えてきた 候補日を決めて見積もる 人数・時間・経費を含む総額を比べる
外泊、出張、会食などの予定が近い 早めに調査相談する 受託可否、準備、契約期限を確認する

「相談」と「契約」と「調査開始」は別の段階です。ALG探偵社は相談・見積もりを無料とし、匿名での相談や電話見積もりも案内しています。原一探偵事務所も相談・見積もりを無料とし、相談したから契約しなければならないわけではないと案内しています。

したがって、情報が少ないときの連絡は「依頼の決断」ではなく、今ある情報で何が分かり、次に何が必要かを聞く機会と考えられます。

まだ様子を見てもよい段階

一度だけ帰宅が遅かった、予定変更が一回あった、という段階では、すぐに長時間の調査を決める必要はありません。次のような事実を、自分が日常の中で確認できた範囲だけ記録します。

  • 帰宅時刻や外泊の日付
  • 本人から聞いた予定と、後で変わった点
  • 会食、休日出勤、出張などの予定
  • 普段と違う車や交通手段
  • 連絡が取れなかった時間帯

推測で空欄を埋める必要はありません。端末やアカウントへ無断で入る、位置情報機器を勝手に取り付けるなどの行為も勧めません。日付と確認済みの事実だけでも、同じ傾向が繰り返されるかを見やすくなります。

ただし、不安で生活に支障が出ている、相手と話す前に確認方法を知りたい、何を記録すべきか分からないなら、日時を絞れていなくても相談へ進んで構いません。

無料相談を使うのは「判断材料が足りない」とき

無料相談で聞くのは、「浮気していますか」という答えではありません。次の四点です。

  1. 今ある情報から考えられる調査方法
  2. 調査日を絞るために追加で必要な情報
  3. 開始場所が分からない場合の選択肢
  4. 見積もりを取るには何を決めればよいか

相談員が状況を聞くのは、調査方法や日程を組み立てるためです。相談前にすべてをそろえる必要はありません。話したくない情報は、今は伝えたくないと話して構いません。まだ確かでないことは「未確認」と伝えましょう。

無料相談で聞かれる内容を先に知りたい場合は、探偵の無料相談で聞かれることに質問項目をまとめています。

見積もりへ進むのは候補日と開始場所が見えたとき

調査案を具体化しやすいのは、少なくとも次の三つが見えてきた段階です。

見積もりを具体化する三つの情報
  1. 怪しい候補日または時間帯
  2. 自宅、勤務先、駅などの開始候補
  3. 誰と会うか、どこへ行くかなど確認したいこと

曜日と時刻が分かる場合は、浮気の曜日・時間が分かる場合の頼み方を使って、顔写真、移動手段、終了条件まで一枚にまとめられます。

同じ条件を2社へ伝え、調査員の人数、予定時間、延長、車両、交通費、報告書を含む最大総額を比べます。国民生活センターも、複数社から見積もりを取り、調査方法、料金内訳、解約・キャンセル条件を確認するよう案内しています。

予定が近いなら当日まで待たない

外泊、出張、会食、同窓会など具体的な予定が近い場合は、証拠を増やすために待つより、早めに受託可否を聞く価値があります。

当日対応を案内する会社でも、地域、調査員の空き、開始場所、契約手続きによって引き受けられない場合があります。「当日に電話すれば間に合う」とは限りません。予定日、開始候補、最近の写真、交通手段を伝え、いつまでに決めればよいかを確認します。

急いでいても、その場で契約を決める必要はありません。見積書と契約書面で、調査内容・期間・方法、料金、解約条件、結果の報告方法を確認してください。

連絡前は四行のメモで十分

最初の相談では、長い経緯を完璧に説明しようとしなくて大丈夫です。

8月に入り、金曜の帰宅が2回遅くなりました。来週金曜は会食予定と聞いています。勤務先から始められるかは未確認です。まず、今の情報で可能な調査と見積もりに必要な項目を知りたいです。

このように、確認した事実・近い予定・分からないこと・相談目的を分ければ、相談員も次の質問をしやすくなります。探偵へ相談する前の準備には、氏名を伝える前でも整理できる相談メモを載せています。

依頼を決める前に、相談する時期を決める

探偵へ相談するタイミングは、「自分で十分な証拠を集めた後」だけではありません。日時が分からなければ必要な情報を聞く、候補日が見えたら見積もる、予定が近ければ受託可否を早めに確認する。この順番なら、焦って契約することも、準備不足のまま機会を待つことも避けやすくなります。

今ある事実と近い予定をメモし、まずは相談だけでよいのか、見積もりまで進めるのかを確認してください。